子供を塾に通わせたいけど、通信教材も気になる!
我が家は夫婦共働きで小1の息子の家庭教育に スマイルゼミ を活用しているよ。
メリットデメリットを紹介するね。
小学1年生に学習支援は必要?
保育園や幼稚園では先生に手厚くお世話されていた子供たち。
小学校に入学すると急に自分でやらなければならないことが増えます。
お昼寝時間もなくなり、登下校も自分の足で歩かなければなりません。
新しい環境で新しいルールの中で新しいお友達に囲まれて、緊張の日々です。
楽しくやっているように見えている子でも実は疲労が溜まっています。
我が家やの息子の場合は、元々座って作業することが苦手で
先生の話は聞いているタイプではなく、『マイペース』と言われてきました。
書字や計算などは家庭で支援していかないと小学校の授業についていけなくなるのでは無いかと思い、学習支援ができるよう対策が必要だと感じました。
もちろんお子さんによっては学校の授業で十分な場合もあります。
自分の子供の傾向を知り合う合わないを見極めることが大事です。
塾でも特に公文が気になった!
家庭での学習支援をどのように行なっていくか検討した時に
周りでやっている子が多いのが公文でした。
有名学校に入学している子の多くが公文経験者だった、、みたいなCMもあった気がしますね。
公文のメリットは空いている時間であれば好きな時に行っていいこと、
自分がやりたいだけ学習を進められることだと分かりました。
参考までに我が家の一番近い公文の教室は
火 14:00〜20:00
金 14:00〜20:00
が開室日でした。1教科約30分程度、週二回教室に通うそうです。
我が家の地区では1教科月額7700円でした。
公文や塾などの習い事に通わせるためには
共働き夫婦では習い事への送迎にも頭を悩ませます。
我が家の場合、
母は看護師でフルタイム、夜勤ありのシフト制
父もシフト制の仕事です。
子供達は保育園と学童に18時まで保育利用しています。自宅に帰宅するのは19時前です。
共働き(特にシフト制勤務)では毎週指定された曜日の指定された時間に送迎するのは難しいです。
小学1年生はまだ一人で完全に行動は難しく、夜遅くなる場合は送迎した方が良いです。
習い事をさせたいのであれば、送迎について検討する必要があります。
我が家は通う系の学習は断念しました。
我が家が通信教材を選択した理由
小学1年生の勉強ぐらい家で親が見たらいいじゃん!!
と私も思いましたが、
帰宅後は夕飯やお風呂、翌日の準備に猛進するため、
自宅でゆっくり子供と向き合い勉強を見てあげることができません。
- 毎週指定された曜日の指定された時間に送迎するのは難しい
- 帰宅後は家事に追われ、ゆっくり子供の勉強を見ている時間がない。
- 通信教育は割安(塾は5000円以上するところが多い。参考:公文は1教科7700円)
通信教材のメリット、デメリット
メリット
①好きな時や隙間時間に子供が自分でできる
帰宅後に親が食事を用意している15分で学習も可能。お風呂のお湯が溜まる待ち時間や朝登校時間までの隙間時間で学習することができます。
②外出先のオフラインでも学習できる
あらかじめダウンロードしておけば、オフラインで使用でき、
帰省や旅行、キャンプなど場所を選ばずに学習できます。
③費用が割安であること
スマイルゼミ は12ヶ月1活払いで月当たり3,278円
チャレンジタッチは12ヶ月1活払いで月当たり3,250円
小学生1年生の教科+英語も入ってこの価格。家計に優しいと言えます。
④親の端末にアプリを入れるとスマイルゼミ の端末とメッセージが交換できる
勉強開始や学習結果などもアプリ経由で通知がきます。写真や絵なども送れるのでコミュニケーションツールとして使用できます。
スマイルゼミ を選んだ理由
正直言うと知り合いがやっていたことでスマイルゼミ の存在を知りました。
主な理由は以下です
①スマイルゼミ は手を置いてかけるタブレットを採用していたこと
②左利きにも対応していたこと
③コアトレという無学年方式の学習(進みたいだけ進められる)があったこと
チャレンジタッチとものすごく悩んだのですが、これは長くなるので、別記事で書けたらと思います。
スマイルゼミ をしていて思うこと
①ゲームと勉強がうまく組み合わさっている
スマイルゼミ は子供がやる気を出す仕掛けやイベントを定期的に配信してくれます。
朝何時までに学習をすれば、アイテムがもらえるとか、
課題をクリアすると、カードがめくれるとか、謎解きなどのゲームに挑戦できるとか。
毎日やることリストが表示されるので、そこから着手すれば良いのです。
教科がバランスよく表示されるので、子供の学習に偏りが出ずに済みます。
ゲームアプリも入っていますが、勉強しないと遊べません。
ゲームをするために勉強する!とやる気を引き起こしてくれます笑
うまく出来ているなーと感心します。
②書字の訓練として非常に良い。
書字は字が汚いと訂正されます。書き順もチェックされます。書き順一つ一つチェックするのは至難です。
実際の小1息子(ユーザー)の声
スマイルゼミ をしていると算数の引き算やカタカナなど学校の勉強よりも早く覚えられたよ!
息子は楽しんで勉強しているようです。
しかし、先述したように小学校生活は思ったよりも体力を使い、慣れない授業で頭を使い、子供は疲れています。
入学当初は必ずスマイルゼミ を毎日することをタスクとしていましたが、それは辞めました。家庭学習をキツくしすぎることで、学校にいくのが嫌になったり、疲れて体がもたなかったりするのは本末転倒です。
帰宅後余力がある時(YouTubeやゲームで遊ぶぐらいならスマイルゼミ をする)というスタンスで取り組んでいます。
それでも自発的に『スマイルゼミ やる』と取り組む姿勢が見られているので、
本当に始めて良かった自宅学習です。
まとめ
小1では、そこまで学習は複雑では無いため、スマイルゼミなどの通信教材、タブレット教材で十分塾や公文の代用になり得ると考えます。
自宅で学習できるなら、親にとっても送迎の負担なく、子供のペースや体力に合わせて学習できますね。
これからの夏休みにも活躍してくれそうです!
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